35歳以上のチェックポイント-面接の基本的なポイント

35歳以上の面接でアピールしたい点・注意したい点

35歳以上からの転職は新卒・第二新卒とは社会経験も違います。

35歳以上の面接に臨むにあたって、その社会経験をプラスにアピールすることと、余計な概念を取り除くということが必要になります。

社会経験をアピールすること

  1. 自分に自信を持って話す
    (自分の経験を洗い出しておく、必ずアピールポイントがあります)
  2. 前項の基本事項は必ず守ること
    (基本は出来て当たり前だと思われています)
  3. 年齢=経験を重ねてきたという点をアピールに盛り込む
    (企画のリーダー、部下の指導などなど)

余計な概念を取り除くこと

  1. 前職の立場
    (偉そう、横柄にならない)
  2. 自分の年齢
    (年下が面接官でも敬語を使う)
  3. 前職への不満
    (グチとして話すのはNGです)
  4. 前職の労働条件
    (前職と違うのは当たり前です。元カノ、元カレと比べるようなものです)

悩んだときは第三者に相談が一番です

私の経験として、販売業を10年程行ってからの転職だった為、特別なスキルや技術もなく、自分のアピールポイントが一体なんなのか悩みました。

求人紹介サービスの転職アドバイザーに相談したところ、常に顧客目線に立ち、顧客満足を考えて接客を行ってきたこと、商品を販売するために販売企画を行ったことなど、自分ではアピールとは思わない点も他社にはそれが魅力的という点があるようです。
(例)IT業界では人と接するのが苦手な人が多いので接客業の人は有利など

どんな仕事であれ、必ずアピールポイントはありますので、面接ではそれを「自分の経験」として自信を持ってアピールしましょう。


スポンサード リンク